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専門家コラム2026-08-2112

寝ても疲れが取れないのは歯ぎしりのせい?食いしばり・噛み合わせ・歯のすり減りを歯科医師が解説

寝ても疲れが取れないのは歯ぎしりのせい?食いしばり・噛み合わせ・歯のすり減りを歯科医師が解説

「昔は一晩寝れば,次の日には元気になっていたのに」「最近は,朝起きた瞬間からもう疲れている」「肩や首が重い。なんとなく顎までだるい」「年齢のせいかな……」。そんなふうに感じることはありませんか?

仕事が忙しいから。運動不足だから。眠りが浅いから。歳をとったから。もちろん,体の疲れにはさまざまな原因があります。でも歯科医師として,もう一つ知っておいていただきたいことがあります。それは,私たちが毎日何気なく行っている「噛む」という動作も,何十年という時間の中で少しずつ変化しているということです。

寝ても疲れが取れないのは歯ぎしりのせい?【先に結論】

答えから言うと,歯ぎしりだけが原因とは限りません。寝ても疲れが取れない背景には,睡眠や生活習慣などさまざまな要因があります。ただその一つとして,夜間の歯ぎしり・食いしばりや,長年の噛み方の変化が関係している可能性はあります。

若い頃には何ともなかった噛み方でも,歯のすり減り・虫歯・歯周病・歯を失ったこと・歯ぎしりや食いしばりが積み重なることで,口の中のバランスは少しずつ変わっていきます。そして若い頃にはうまく対応できていた変化が,年齢を重ねることで,顎や筋肉の疲れとして表に出てくることがあります。

この記事では,鏡の前で30秒でできるセルフチェック4つと,今この瞬間にできるチェック1つをご紹介します。あてはまるサインが重なっていたら,それは歯科医院に相談してみるきっかけです。

年齢とともに歯はなぜすり減る?

いちばん大きな理由は,シンプルに「毎日,何十年も使い続けているから」です。

自分の歯を鏡でじっくり見たことはありますか? 20歳の頃と,40歳,50歳,60歳の歯がまったく同じという人はほとんどいません。私たちは毎日,食事のたびに歯を使っています。1日3回。1年。10年。30年。50年。それだけ長い間,同じ歯を使い続けているのです。

ですから,年齢とともにある程度歯がすり減っていくこと自体は不思議ではありません。しかし,「歳をとったから,歯がすり減るのは全部仕方がない」というわけでもありません。歯のすり減りには,食生活,酸,歯みがきの仕方,歯ぎしり・食いしばりなど,さまざまな要因が関係します。特に歯の根元付近にできる,虫歯ではない「くぼみ」や「すり減り」は,現在では一つの原因だけではなく,複数の要因が関係して生じると考えられています。

長年続いてきた「噛み方の癖」

人には,それぞれ噛み方の癖があります。「右側のほうが噛みやすい」「硬いものはいつも左で噛む」「仕事に集中すると歯を食いしばっている」——本人にとっては,それが普通です。食事のたびに「今日は左右均等に噛もう」と意識している人はほとんどいないでしょう。無意識に,一番噛みやすい場所で噛んでいます。気付けば右ばかり,あるいは左ばかりで噛んでいる——いわゆる「片側噛み」です。

それ自体がすぐ問題になるわけではありません。ただ,その小さな癖が毎日,何年,何十年と続くというところがポイントです。

若い頃は平気だった噛み方が,なぜ今になってつらい?

答えを先に言うと,噛み方は同じでも,それを受け止める歯・顎・筋肉のほうが変わっていくからです。「昔から同じ噛み方なのに,どうして最近になって顎が疲れるの?」「昔より歯が短くなった気がする」と思うかもしれません。若い頃には,多少噛み方に偏りがあっても,顎や筋肉がうまく対応できていることがあります。ところが年齢を重ねると,歯がすり減る。筋肉の状態が変わる。顎関節も変化する。過去に治療した歯が増える。歯周病の影響を受ける。歯を失うこともある。

つまり,昔と同じように噛んでいるつもりでも,それを受け止めている「歯・顎・筋肉」は昔とまったく同じではないのです。だから「50歳になったら急に噛み合わせが悪くなった」というよりも,20代,30代,40代から積み重なってきた小さな変化が,ある時点から症状として感じられるようになったと考えたほうが分かりやすい場合があります。

虫歯や歯周病で噛み方は変わる?

変わることがあります。痛い歯や揺れる歯を無意識に避けて反対側ばかりで噛むうちに,その噛み方が癖として残ることがあるからです。

虫歯一本でも,人は噛み方を変えます

例えば,右側の奥歯が虫歯になって「噛むと痛い」とします。皆さんならどうするでしょう。おそらく,左側で噛みます。当然ですよね。私たちの体は,痛い場所を自然に避けます。

ところが,それが数週間,数か月と続くとどうでしょう。毎日左側ばかりを使ううちに,最初は「右側が痛いから左で噛んでいる」だけだったのに,いつの間にか「左で噛むほうが普通」になってしまうことがあります。虫歯を治療したあとにも,その噛み方の癖が残る場合があります。

歯周病や歯を失ったときも同じです

同じことは歯周病でも起こります。歯周病が進むと,歯が揺れる。噛んだときに違和感がある。硬いものを噛みにくい。すると人は無意識に,その場所を避けて食べるようになります。歯を一本失った場合も同じです。なくなった歯の分まで,残った歯が頑張ります。

ですから虫歯や歯周病は「その歯一本だけの問題」ではないことがあります。一本の歯の問題をきっかけに,口全体の噛み方が変わることがあるのです(ご自身でできる歯周病のサインの確認は歯周病の簡単な見分け方|鏡で見るポイントにまとめています)。

朝,顎がだるいのは食いしばりが原因?

可能性の一つです。ただし,それだけで断定はできません。もう一つ見逃せないのが歯ぎしり・食いしばり(専門的にはブラキシズム)です。ブラキシズムには,寝ている間に起こるものと,起きている間に起こるものがあります(専門的には睡眠時ブラキシズム・覚醒時ブラキシズムと呼びます)。歯をギリギリこするだけではなく,強く食いしばったり,顎に力を入れ続けたりすることも含まれます。

寝ている間の食いしばりは,自分では分かりません

睡眠時の歯ぎしりが厄介なのは,本人が寝ているということです。「私は歯ぎしりなんてしていません」と思っていても,家族から「夜,歯ぎしりの音がすごいよ」と言われて初めて知る人もいます。一方,音を立てずにギュッと食いしばるタイプでは,家族にも分からないことがあります。

そこで一つの手がかりになるのが朝の状態です。朝起きたとき——顎がだるい。こめかみが重い。歯が浮いたように感じる。口を開けにくい。顔の筋肉が疲れている。こうした感覚が繰り返す場合には,一度歯科で相談してみてもよいでしょう。

鏡の前で30秒。4つのセルフチェック

奥歯の噛み合わせは,実は自分ではなかなか分かりません。しかし,一般の方でも鏡で気付きやすいサインはいくつかあります。

チェック① 犬歯の根元がくさび形に削れていたら歯ぎしり?

鏡を見ながら,犬歯——前歯から数えて3番目あたりの尖った歯の,歯と歯ぐきの境目に注目してみましょう。そこが「V字型にえぐれている」「くさびを打ち込んだようにへこんでいる」「歯の根元だけ削れている」ように見えることがあります。

歯科では,このような状態を「くさび状欠損」や「非う蝕性歯頸部病変」などと呼びます(犬歯などの歯ぐきに近い部分が,くさび形にえぐれたように見える状態のことです)。少し難しい名前ですが,虫歯ではないのに,歯の根元が削れている状態と考えてください。犬歯だけでなく小臼歯などにもみられ,強い力が歯に繰り返しかかっている人で見られることもあります。

ただし,これがある=歯ぎしりをしている,と断定することはできません。強い歯みがき,酸による影響,歯の形,噛む力など複数の原因が関係すると考えられているからです。それでも「かなり深く削れている」「以前より大きくなってきた」「冷たいものがしみる」,さらに「朝,顎が疲れる」「食いしばる癖がある」といったことが重なっているなら,一度歯科医師に見てもらう価値があります(しみる症状については知覚過敏の原因と対策もどうぞ)。

チェック② 上下の前歯の真ん中がずれていたら問題?

先に答えると,大きくずれていなければ,まず心配いりません。

鏡の正面に立って「イー」と軽く歯を見せてみてください。上の前歯の一番真ん中には,左右の一番前の歯と歯の間の線があります。下の前歯にも同じ線があります。専門的には「正中」といいますが,難しく考えなくて大丈夫です。要するに,上の前歯の真ん中と,下の前歯の真ん中がどのくらい合っているかを見てください。

ここは誤解しないでください。少しずれているからといって,すぐ病気というわけではありません。人間の顔は完全な左右対称ではありませんし,歯の真ん中が少しずれている人も珍しくありません。小さな正中のずれや顔の非対称は,一般の人にはほとんど気付かれない程度であることも報告されています。「1mmずれている!大変だ!」と心配する必要はありません。

見てほしいのは「明らかに大きくずれている」,あるいは「以前よりずれてきた気がする」という場合です。特に——いつも片側だけで噛む。反対側では噛みにくい。顎が痛い。口を開けると顎が横に動く。などが一緒にあるなら,歯科で相談してみてもよいでしょう。

チェック③ 顔や顎の左右差は噛み合わせと関係する?

関係することもありますが,顔の左右差そのものは多くの人にもともとあるものです。

次に,歯だけではなく顔全体を見てみましょう。鏡の真正面に立って,鼻の真ん中。上の前歯の真ん中。下の前歯の真ん中。顎の先。これらをなんとなく一本の線として見てみてください。

完璧に一直線である必要はありません。顔はもともと多少左右非対称なのが普通です。ただ,「顎の先がかなり右に寄っている」「昔の写真と比べて左右差が目立つようになった」「噛んだときに顎が一方へずれる」といったことに気付いたら,一度相談してみるのもよいでしょう。特に,歯の真ん中のずれと顎の左右差が両方ある場合には,歯並びだけではなく顎の使い方なども含めて確認する意味があります。

また,歯並びそのものや前歯の中心のずれが以前から気になっている場合には,矯正歯科で一度相談してみる方法もあります。大人の歯列矯正の費用・期間・種類については大人の歯列矯正|費用・期間・種類を徹底比較で詳しく解説しています。

チェック④ 「イー」としたとき,いつも噛みにくい側がありませんか?

「硬いものはいつも同じ側で噛んでいる」「反対側では何となく噛みにくい」——そんな偏りに気付くことも,大切なサインの一つです。

⚠️ 鏡だけで「噛み合わせが悪い」と決めないでください

「正中がずれていたら噛み合わせが悪い」「犬歯が削れていたら歯ぎしり」「顔が左右非対称なら噛み合わせが原因」——そんなに単純ではありません。正中のずれにも顔の左右差にも歯の根元が削れることにも,いろいろな原因があります。鏡でのチェックは「自分で診断するため」ではなく,「歯科医師に相談するきっかけを見つけるため」と考えてください。

今,この瞬間のチェック:上下の歯,くっついていませんか?

この文章を読んでいる瞬間に確認してみてください。上下の歯,くっついていませんか? 食事中でもありません。話しているわけでもありません。それなのに上下の歯が接触していたら,無意識に顎へ力を入れている可能性があります。

特に,パソコン作業。スマートフォン。車の運転。細かい仕事。緊張する会議。料理。こういったときに歯を食いしばる人がいます。本人には「食いしばっている」という感覚すらないことがあります。まずは一日に何度か「今,歯を噛んでいないかな?」と確認してみるだけでも,自分の癖に気付くきっかけになります。

「肩こり=噛み合わせ」ではありません

ここまで読むと「私の肩こりも全部噛み合わせが原因なのでは?」と思う方もいるでしょう。しかし,これは慎重に考える必要があります。肩こりや全身の疲れには,睡眠不足。運動不足。長時間のデスクワーク。姿勢。ストレス。眼精疲労。内科的な病気。睡眠障害。など,非常に多くの原因があります。

ですから「疲れている=噛み合わせが悪い」「肩こり=歯ぎしり」と結びつけることはできません。一方で,「体の疲れだから口とはまったく関係ない」と考える必要もありません。歯も顎も筋肉も,私たちの体の一部だからです。

奥歯の噛み合わせは自分で分かる?

正直に言うと,自分ではほとんど分かりません。自分で見えるのは,主に前歯や犬歯です。しかし実際の噛み合わせで重要な奥歯は,自分ではなかなか確認できません。歯科医院では,奥歯がどのように接触しているか。歯が極端にすり減っていないか。左右どちらかに負担が偏っていないか。虫歯や歯周病で避けている歯がないか。顎関節に問題がないか。顎の筋肉に強い緊張がないか。などを総合的に見ます。

ですから「噛み合わせが悪いか見てください」だけでなく,「最近,朝に顎が疲れるんです」「いつも左側で噛んでいる気がします」「この犬歯の根元のへこみが気になります」と,ご自身が気付いたことをそのまま伝えてください。それが診察の大切な情報になります。

歯ぎしりにはマウスピースが必要?

必要な場合もありますが,全員ではありません。「歯ぎしりならマウスピースですよね?」と思う方も多いかもしれません。必要に応じて,歯科ではナイトガードなどの口腔内装置を使うことがあります。ただ,マウスピースを入れれば,歯ぎしりも肩こりも疲労も全部治る,というものではありません。

まず,歯はどうすり減っているのか。虫歯や歯周病はないか。歯を失った場所はないか。顎関節はどうか。日中の食いしばりはないか。睡眠そのものに問題はないか。こうしたことを確認することが先です。その上で必要なら,歯を守るための方法の一つとしてマウスピースを考えます(費用や効果は歯ぎしりで歯が欠けた!ナイトガードの費用と効果で詳しく解説しています)。

「いびき+朝から疲れる」場合は,歯だけで考えない

もう一つ覚えておいてほしいことがあります。寝ても疲れが取れず——大きないびきをかく。家族から「寝ているとき息が止まっている」と言われる。夜中に何度も目が覚める。朝,頭痛がする。日中,強烈に眠い。といったことがある場合には,睡眠時無呼吸症候群など,睡眠そのものに問題がある可能性があります。

その場合は「歯ぎしりだから歯だけを治せばいい」という話ではありません。必要に応じて医科と歯科の両方から確認することが大切です(いびきや睡眠環境が気になる方は睡眠改善グッズで口腔健康が変わる?も参考にどうぞ)。

よくある質問

歯ぎしりをすると体が疲れることがありますか?

可能性はあります。夜のあいだ顎の筋肉に力がかかり続ければ,朝の顎のだるさやこめかみの重さにつながることがあります。ただし疲れの原因は睡眠・生活習慣など多岐にわたるため,歯ぎしりだけが原因と決めることはできません。

朝,顎がだるいのは歯ぎしりが原因ですか?

一つのサインになることはありますが,それだけでは判断できません。繰り返すようなら,歯科で顎や歯の状態を確認してもらいましょう(顎関節症の症状と治療法|何科に行けばいい?も参考に。いびきや無呼吸の指摘がある場合は医科との連携が必要になることもあります)。

年齢とともに歯がすり減るのは普通ですか?

長年使えば,ある程度すり減ること自体は自然です。ただしすべてが加齢のせいではなく,食いしばりなどの力・酸・歯みがきの仕方も関係します。「急に進んだ」「歯が短くなった気がする」と感じたら,一度確認してもらう価値があります。

犬歯の根元がくさび形に削れているのは歯ぎしりですか?

それだけでは断定できません。強い歯みがきや酸など複数の要因が関係すると考えられています。深く削れている・大きくなってきた・しみる,に加えて朝の顎のだるさが重なるなら,歯科で相談してみてください。

上下の前歯の真ん中がずれているのは噛み合わせが悪いからですか?

少しのずれは珍しくなく,それだけで問題とは言えません。明らかに大きい・以前よりずれてきた・片側で噛みにくい・顎が痛い,などが重なる場合に相談を検討してください。

いつも片側だけで噛むのは問題ですか?

すぐに問題になるわけではありませんが,何年も続くと顎や歯への負担が偏ることがあります。また「反対側で噛みにくい理由」(虫歯・歯周病・歯の欠損など)が隠れていないかを確認する価値はあります。

奥歯の噛み合わせは自分で確認できますか?

ほとんどできません。奥歯がどの方向でどれくらい当たっているかは,歯科医院で実際に確認してもらう必要があります。鏡で分かるのは前歯や犬歯まわりのサインまで,と考えてください。

歯ぎしりには市販のマウスピースを使えばいいですか?

自己判断で使い始める前に,歯科での相談をおすすめします。噛み合わせに合わない装置はかえって負担になることがあります。歯科では個人に合わせたナイトガードを作製する選択肢もあります(ナイトガードの費用と効果)。

今日,お風呂上がりに30秒だけ鏡を見てください

難しいことはしなくて大丈夫です。今日,お風呂上がりにでも鏡の前で,30秒だけ自分の口元を見てみてください。見るところは4つだけです。

  • 犬歯やその周辺の歯の根元が,くさび形に大きく削れていないか
  • 上の前歯の真ん中と下の前歯の真ん中が大きくずれていないか
  • 顎が左右どちらかに大きく寄っていないか
  • 「イー」としたとき,いつも噛みにくい側がないか

そしてもう一つ。この記事を読み終わった瞬間,上下の歯を少し離してみてください。「そういえば,ずっと噛みしめていた」。そんなことに気付く方もいると思います。

自宅でできるセルフケア用品について

「歯科に行くほどではないけれど,何かできることはない?」という方のために,自宅で使えるものにも触れておきます。ただし先にお伝えしたとおり,市販品がすべての人に適しているわけではありません。顎の痛みや強いすり減りなど症状がある方は,使用前に歯科医院でご相談ください。歯科では,個人の噛み合わせに合わせたナイトガードを作製する選択肢もあります。

🛒 気になる方だけ,のセルフケア用品

ホットアイマスクなどの温熱リラックス用品|就寝前に緊張をゆるめる習慣づくりに 見てみる →
市販の歯ぎしり対策マウスピース|※症状がある方は使用前に歯科医師へ相談を 見てみる →

これらは治療ではなく,あくまでセルフケアの入口です。「歯ぎしりが治る」といった効果を保証するものではありません。

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まとめ:「歳だから仕方ない」で終わらせない

  • 疲れの原因は一つではない。ただ,「噛む」の変化が関係していることもある
  • 虫歯一本・歯周病・歯ぎしりをきっかけに,噛み方の癖は何年もかけて変わっていく
  • 鏡の30秒チェック(犬歯の根元・前歯の真ん中・顎の左右差・噛みにくい側)は,診断ではなく「相談のきっかけ」
  • 日中,上下の歯がくっついていないかにも気付いてみる
  • 気付いたことがあれば,次の歯科受診で「噛み合わせを一度見てもらえませんか?」と伝えてみる

何十年先まで,自分の歯でおいしく食べるために。「疲れ」をきっかけに,一度ご自身の「噛む」を見直してみてはいかがでしょうか。

そして,疲れをためない毎日をつくるのは,お口のケアだけではありません。睡眠・運動・お金の不安を減らすことも含めた「健康への投資」の考え方は,姉妹ブログの健康は最高の投資(キャリアアップとくらしのトリセツ)でお話ししています。

⚕️ 医療情報についてのご注意

本記事は一般的な情報提供を目的としており,個別の診断・治療の代替となるものではありません。 症状・治療方針については,必ず歯科医師にご相談ください。 掲載情報は執筆時点のものであり,診療内容・費用・制度は変更される場合があります。

監修:現役の歯科医師|監修・編集方針を見る ›

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